山崎まさよし その1
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一時期、「日本の若いミュージシャンの音楽なんて、ふっ」なんて思ってましたが、山崎まさよしを知ってからはそんな思いが吹っ飛びました。以降、スガシカオとあわせて、この二人の新しいアルバムは忘れずにチェックしてます。
山崎まさよしのアルバムは今では結構数が多くてどれから聴いたらいいのか迷うと思うのですが、ステレオをお勧めしておきます。レンタルで借りてきた当初は聴かずに放置してました。父が40年前に組んだ真空管アンプが調子悪くなって、チェックを頼んでいたのですが、ある日曜の早朝、僕が夢うつつの中、このステレオで音出しチェックを始めたのでした。静かなピアノで始まる「ツバメ」を聴いた瞬間、僕はもう山崎まさよしにハマったのでした。
このアルバムは彼の2枚目のアルバムなのに、いきなり全部セルフプロデュースです。おまけにすべての楽器を自身で演奏しています。SMAPが歌っていたセロリのオリジナルもここで聴けます。
当時、Ovation Super Adamasを所有してたのですが、なんか妙なビビリも聴こえるし、構造的・素材的に長く使えるものではないように感じ(ネックも太かったし)、次のギターを探していましたが、彼のアルバムを聴いて、「Gibsonだ!」と思うようになり、ネットでいろいろ探し、アメリカから53年のJ-50を購入するに至りました。彼の人気ですでに国内ではJ-45は高騰してましたし、なんとなくナチュラルフィニィッシュのほうがかっこいいと思ったからなんですけど。
ステレオ | |
山崎まさよし
発売日 1996/11/04 |
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