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ワインとソムリエナイフ

公開日: : 未分類

今年の1月の終わりごろから、突如、夫婦で毎晩毎晩ワインを飲んでいます。
「恋ノチカラ」再放送の深津絵里を見たから?
うーん。よくわからないですが、まあ、お気に入りのワインというのができるまでが大変でした。

お金を出せばおいしいのが買えるんですけど、それじゃ面白くないでしょう?
安くてうまいのを探すことが出来たらそれは幸せなんじゃないだろうか?
でもねえ、やっぱり500円、600円のやつはワインじゃない味がするような気がするんですよ。ええ。
まあ、素人なんですけど、素人なりにそう思うわけです。

勢いづいて毎晩1,000円オーバーのを飲んだりしてたのですが、経済的に厳しいし、前述したような「面白み」に欠けるよなあなんて思っていたそのとき、僕らはヴァルモン(赤)「1ケース・12本入セット」(税込5,859円) 送料別 に出会うことになったのです。


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これはすごいですよ。ダース買いです。別にワインマニアでもないし、パーティ好きでもないです。
一本465円(送料のぞく)のヴァン・ド・ペイです。まあ地酒みたいなもんらしいです。まあ、素人なんで突っ込まないで下さい。これを妻と二人で一日に半分ずつ飲むわけです。すると、一人アタマ116.25円/日です。ビールより安いし、腹が膨れないし、なんか、どこか、満ち足りた気持ちになれるし、適度に酔うし、といいこと尽くめ。欠点は粗大ゴミの日が大変だということくらいでしょうか。おつまみはカッパエビセンです。

で、栓抜きは最初ビクトリノックスのスイスチャンプを使ってました。まあ、使いにくくもないのですけど、あんまり使いやすくもない。ちなみにスイスチャンプは学生のとき、山登り用にと買ったのですが、山登りにはこんな重たいものつらいですね。のこぎりとかほとんど利用価値ないし。。。でもまあ、面白いものですね。あって困るものでもないかな。

もしかしたら、レザーマンツールSVのほうがいいかも。十徳ナイフとしてはね。
LEATHERMAN(レザーマン) ツールSV

で。ようやく結論に近づくんですけど、ワインの栓抜きって、ソムリエナイフが猛烈に便利です。栓抜き欲しいよなあ、まともなやつ。って酒屋をうろついてたら、目に付いたのは超安モンソムリエナイフ。300円台だったんじゃないかな?清水の舞台から飛び降りるような心持で購入。

当初使い方を理解してなかったんです。ボトルの口のフチでテコを効かせる、すごい構造。これ使えばワインなんて数秒で開けられます。これはほんと便利です。恐るべしです。

で、300円のと違って、やっぱり本物はいいよなあ。欲しいよなあ。オークの握りがいいですね。

握りものは天然素材がいいなあと思います。金属の握りもいいけど(まあ、金属も天然素材ですけど)、木なんてね。たまりませんよ。亡父の遺品、木刀に通ずるものがあると思います。ギターのネックも木ですね。僕のスーパーポンコツアコースティックギターGibson J-50 ’53(?)はラッカーが溶けてもうねちょねちょです。風呂上りとかはすごいことになります。風呂上りに古ギター触ることが間違いか?

中華なべは鉄ですが、あれは強度最優先なんでしょうか?


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