山コンロ遍歴 EPI ガスストーブAPSA-3
公開日:
:
未分類
登山用品の価格破壊といえば、さかいやさんではないかと思います。大学からテクテク歩いて高田馬場の某店や新大久保の某店にもよく行ったのですが、あるときから、さかいや愛好家へと変貌したのでありました。大学を(6年かけてようやく)卒業したため、新大久保の地理的メリットがなくなったせいかもしれません。デフレ時代を先取りした価格戦略もあったのかなあ。
さて、都会を離れ、山はおろか、山用品屋さんからも足が遠ざかってしまいましたが、ネットショップ全盛時代ですから、ひまがあれば、グッズをネット版ウィンドーショッピングしてしまいます。当分使う予定が無くても、山の道具は見ていて楽しいものです。チャリンコもそうですけど、(あってもなくても実はどうでもいい)小物が多いからでしょうか。
そもそも山登りを始めたきっかけは、大学1年時(つまり入学直後)に友人たちと勘違いで選択してしまった「ワンダーフォーゲル」の授業がきっかけでした。私の通った大学には実に多様な体育の授業がありました。スキーもテニスもあるのに物好きなことに「ワンダーフォーゲル」・・・。しかし、大学の成績で唯一の「優」はこのワンダーフォーゲル・・・。雨の中、立ったままオニギリと冷え切ったイシイのミートボールだかハンバーグを食べたり、カレーライスの後はお茶でゆすいで飲まされたり、藪漕ぎで泥沼を歩かされたりしたのに、なぜか、山好きになってしまいました。
さて、山を始めるとなると道具を色々集めるわけですが、最初に買った山コンロはEPIの風防一体型のモデルでした。しかし、しばらく経つと、なんだか猛烈にガソリンストーブがほしくなったので後輩に譲りました。で、入手したのが、オプティマス バーナー ・スベア・NO.123Rであります。
これはなんというか、とにかくシンプル!タンク加圧用のポンプがついてないため、プレヒートしないといけませんが、まあ、急ぐ旅でも無し、というわけで、のんびりと固形アルコール燃料が燃え尽きるのを待ってから点火するのです。しかし、プレヒートが緩いと50cm以上の火柱が上がって悲惨なことになります。運良くテント内で火柱を上げたことはありませんが、テント内は化繊の多い環境ですから、下手すると焼死しますね(笑い事ではなく)。蓋兼用のコッヘルが付属しているのですが、普段、蓋として使っているため、固形燃料とススが入り混じった臭い、さらに、アルミそのまんまの風合いが食器としての使用を妨げ、おおざっぱだったころの自分でも使えませんでした。。。
タンクそのものに熱が伝わる構造ですから、底が熱くなるので、15cm角ほどのベニア板も携行していました。地面が安定しないところでも使いやすくなるし、最悪まな板にもなるので、一石三鳥くらいですね。ガソリンストーブのメリットとして、長期の旅でも空カートリッジを持ち歩かなくて済むことと、一人さびしいテント内での轟音は心を強くしてくれます。逆に、ガソリンのボトルも持ち歩かなければならないし、前述の通り、テント内での使用には細心の注意を払う必要があります。
そんなモノオタク的な日々、やはり現代的なストーブにも気を惹かれました。そう、画期的にデビューしたEPI・APSA-3 ストーブです。カートリッジの上にヘッドがつくという常識を翻した構造のため、低温時にはカートリッジを振り回せばパワー回復できますし(←おそらく保証外の使い方)、低重心がもたらす安定感がたまりません。EPIのスタンダードな折りたたみモデルのほうが軽いし、後片付けも早いんですけど。。。
そんなわけで、EPIがメインですけど、オプティマスも時々眺めてみたりするのです。
品揃え豊富で楽しいさかいやのネットショップ
このブログで関連すると思われる他の投稿
- PREV
- グレゴリー テールメイト
- NEXT
- 花粉症は今年も甜茶で迎撃!