花粉症対策~アロマテラピー編
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当時(80年代前半)は花粉症なんて名前もなかったと思うのですが、高校に入学した頃からなんだか春が不調になりました。アレルギー抗体検査をしたわけではないので、はっきりしたことは分かりませんが、私の場合どうやらスギではないようなので、受験にも差し支えありませんでしたし、まあ、ヒノキは桜の季節と重なるわけで、花見=憂鬱な季節、くらいなものでした(とはいえ、現在は6月、下手したら7月くらいまで長引くこともある)。
数年前までは「ちゃんと病院に行ってれば、頭はボーっとするけど、まあなんとかなるしなあ」と鼻プシュスプレーと飲み薬で対応していましたが、あるとき、知り合いのおっちゃんに「鼻炎の薬は毛細血管を収縮させるわけだから、あまり良くないよ、俺は鼻がボロボロになっても、薬飲まずに鼻をかみつづける」と言われるし、主治医にも「わたしは歳で心臓が弱ってるから、こういう薬は飲めない」などといわれると引いてしまいますね。
不健康といえば、タバコを止めないので、全体からみると大した問題ではないのかもしれませんが、薬で体を蝕むというのもどうかなあ、と思って、出かけるときなど、自由に鼻をかめないときはやむを得ず飲むこともありますが、今は花粉症持ちのくせに自宅にも薬がない状態です。こんな体になってしまったのも、そもそも政府がちゃんとした対応をしないからなんじゃないかと思うわけですが、こんなにまで花粉症人口が増えてきているというのに、なんにもしてくれないもんなあ。まあ仕方がない。
藁をもすがる気持ちで、甜茶に注目し、のど飴やら、サントリーの甜茶ティーバッグやら、中国っぽさ抜群の怪しい甜茶、さらには下に書いてる甜茶エキスに加えて、活躍するのがフリスクです。フリスクは気持ちええよね、と思っていたら、ミントが鼻の通りを良くするとか読んだりするようになりました。
そして、エッセンシャルオイルを用いるアロマテラピーが有効ではないかと考えるに至りました。ペパーミント、ユーカリラジアタは強力で、鼻が一撃で通るようになりますし、頭がもーーーっとしているのをすっきりさせてくれます。この両者のオイルは非常に安価に入手できるため、これからの数ヶ月を多少なりとも気持ちよくすごすにはオススメですね。また、ある書籍ではティーツリーを利用した治療法が載っていました。いずれのオイルもオールマイティに使えるので常備しておくとよいでしょう。
100%ピュアエッセンシャルオイルのハーバルガーデンサリーズ
ティーツリー
免疫系を補助し、感染症を追い払う。毒素を汗として排出。自己治癒力を高める→アレルギー対策に。抗ウイルス、抗感染、抗真菌、殺菌効果などがある。
ペパーミント
頭脳明晰効果があるとされるので、長時間ドライブにも。乗り物酔いなどの吐き気にも有効。偏頭痛・歯痛などにも。
ユーカリラジアタ
かぜ・花粉アレルギーによる鼻詰まり解消。抗ウィルス作用。偏頭痛にも。
真正ラベンダー
もっとも用途が広いとされるエッセンシャルオイル。鎮痛・抗うつ・殺菌・鎮静等々。
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