EOS5D用ファインダースクリーンを交換してみました感想

公開日： 2006/01/25 : 写真・動画用機材

キヤノン EOS 5Dを使い始めて2ヶ月ちょっとが過ぎました。季節が冬に向かってしまい、自分がアクティブじゃなくなったっていうのもありますが、それまで使っていたEOS 20Dと比べると、あまりバシャバシャ撮らなくなったような気がします。意識が銀塩一眼レフに近いのかもしれないですね。

さて、5D導入時に僕の背中を押しまくったのは、EOS用アダプタ経由で旧来のレンズを楽しめるという点でした。そして、旧いMFレンズ派をアシストしてくれるのが交換可能なファインダースクリーンです。僕が交換したのはCanon Focusing Screen Ee Sというタイプで、F2.8より明るいレンズでピントの山をつかみやすい、というモノです。なんで、こんなものを入れたかというとEOS用アダプター経由でライカRや京セラツァイスレンズを使ってみたかったのです。標準スクリーンでも結構快適ですけど、Canon Focusing Screen Ee Sは心地よいです。昔使ってた一眼レフの感覚が甦ってきますね。交換はすごく簡単。ただし、F4等暗いレンズですと、それなりにつらいです。

最近使ってるレンズは、旧いライツのRズミクロン50/2と、EF17-40mmF4L USMです。ズミクロンは安価で且つ素晴らしい画質に感動です。5Dはファインダを覗くと、もともと黄色っぽい世界なんですが、なおさら黄色っぽくなったような気も。。。当然の事ながら開放測光じゃないので、ピントを合わせてから、絞り込んでシャッターリリースとなります。でも、M3使ってた時みたいに、露出は一度合わせたら、あとは適当、っていうのでもいいかもしれないけど、どうも5Dだと神経質になってしまってる自分。。。

レンズはあと、EF70-200mm F4L USMがあれば、それで満足かなぁ。EOS 5Dは広角～標準で使いたくなるカメラ、EOS 20Dは標準～望遠あたりでサクサク撮りたいカメラですね。やっぱりAPS-Cは気軽で良いです。なにげに楽天内を検索してたら、《中古》Leica SUMMICRON R 90mm F2 （3カム）なんてものも発見。ううーむ。

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