5800/110Ge設定覚え書き(2)
公開日:
:
自宅サーバ 5800/110Ge, CentOS5.2, friio, 名称未設定
前回のつづき。今のところ、白Friioと黒Friioの二台体制です。Express5800/110geにはCentOS5.2。白黒Friio(カードリーダ:SCR−3110NTTCom)を使ってrecfriio serverで録画、RAID1を組んだ1TBx2のsambaドライブに保存。マックでマウントして見るか、mediatombでDLNA、PS3経由で三菱HC-1100もしくは25インチブラウン管で見てます。
- recfriio serverの設定はドキュメントを読んで、思いのほか簡単にできました。とはいえ、udevについてぐぐってもイマイチわからず、なんとなく頭の数字順に処理されるんだろうとアタリをつけて、とりあえず、/etc/udev/rules.d/98-local.rulesというのを作りました。下記のとおり。これでroot:videoとなりました。ロックファイル/var/lock/friiodetectのグループも変えておく。recfriio serverに関してはあとはconfig.phpをいじるだけのシンプル設定。作者様に感謝です。
1234# friioSUBSYSTEM=="usb",ENV{DEVTYPE}=="usb_device",ATTRS{idVendor}=="7a69", ATTRS{idProduct}=="0001",MODE="0664", GROUP="video"12crw-rw-r-- 1 root video 189, 134 2月 20 20:54 /dev/bus/usb/002/007crw-rw-r-- 1 root video 189, 136 2月 20 09:40 /dev/bus/usb/002/0091-rwxrwxr-x 1 root apache 0 2月 20 19:59 /var/lock/friiodetect - /var/www/html/recfriio/config-channelmap.phpについてはfriioのwikiにあったチャンネルマップを流用。しかし現状、番組表からチャンネルをうまく引っ張って来れてないのだけど、まぁ、とりあえずいっか、というところ。
- TsSplitter.exe をLinuxで使う。WINEをインストール。DAGのレポジトリよりyum。WOWOWを分離。WINEのインストールはDAGのレポジトリを追加(参考: CentOS で構築する自宅サーバ : yum に RPMforge リポジトリを追加する)。
1/usr/bin/wine /usr/local/bin/win/TsSplitter.exe -EIT -ECM -EMM -HD -SD1 -SD2 -1SEG -LOGFILE hogehoge.ts<br />
とりあえずここまで
このブログで関連すると思われる他の投稿
- PREV
- MacBook ProからHDMI接続
- NEXT
- 今更ながらギガビットイーサは快適だと知る