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住宅用火災警報器を設置

公開日: : 買い物

設置義務付け

この6月より住宅用火災警報器の設置が義務付けられることで、4月頃は留守の間、売り込みの営業マンがしょっちゅう回ってきていたようです。家人が心配するので、煙用を4つと熱用を1つ購入しておいたのですが、いざ取り付けるとなると面倒で放置しておりました。が、先日、知人宅が出火、隣宅含め合計3軒が全焼する事故があり、原因不詳ながらも、漏電では?ということで、’60年代築の年季の入った我が家にも慌てて設置しました。

無線方式を選択

検討した結果、無線方式でかつ、親子式ではない、相互に連絡を取る方式のものを選択しました。すべてが親機であると同時に、子機である方式のため、親機が故障して通報不可ということがないようです。

煙用はホーチキ煙式住宅用火災警報器(電池式) SS-2LR-T1というもの。わたしは3個パックのホーチキ煙式住宅用火災警報器(電池式・3個パック) SS-2LR-T3と合わせて購入し、とりあえず煙用を4つとしました。

一方、台所など湯気・煙が多くでるところは熱式が推奨されているようですので、ホーチキ熱式住宅用火災警報器(電池式) SS-FK-T1を購入。

以上で、台所、1階寝室、1階仏間、階段上、2階寝室と設置することに決定。なお、この機種は合計15台まで連動可能です。納戸化されてしまってる空き部屋にルーターやなんか置いてあるし、無人部屋こそ危険な気もするので、も設置しようとは思いますが、今回は最小限に。

設定と設置

商品は安っぽくなくしっかりとした質感です。さて、設置です。説明書にあるように、全報知器を一箇所にならべて、ボタンを押すだけで勝手に連動設定されます。拍子抜けするくらいに簡単。

取り付けは木ねじが2本、石膏ボード壁設置用の細釘が3本ずつ付属します。天井設置はネジを使用、壁の場合は、ネジでも細釘でもOK。商品写真の上部にみえる引っ掛け部を使ってカレンダーのようにぶら下げだけでもよいです。天井取付の場合は引っ掛け部を簡単に取り除けます。

わたしは煙の回るのは真上から天井を伝うだろうと考え、天井に取り付けました。そもそも築年数が経つため、柱の木が硬くてネジ止めがしんどくなったのも理由です。

取付後はボタン長押しで相互通信テストを行います。

取り付けてみて

取り付け時に誤ってボタンを押してしまい焦りました。音の止め方を覚えてからとりかかるべきでした。仏壇の線香に対してどれくらい感度があるのかちょっと不安ですが、法事のときとかはお寺さんの線香は猛烈な煙なのでその部屋だけ報知器を取り外したほうがいいかもしれないですね。

また、鳴動停止については家族全員が理解する必要があります。鳴動停止はボタンを押さないといけないのですが、天井に設置すると、棒でもないと届かないので、誤報のときにめちゃくちゃ焦りそうです。

外部出力付きのSS-2LRH-10HCCという商品をマイコンと接続すれば、自宅サーバーもしくは電話回線経由で出先へ通知も可能かなと考えています。

旧式住宅にも火災警報器を設置することでちょっと安心できました。

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