部屋干し用にヒルズ・コードマチックを購入
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最終更新日:2014/03/22
買い物
追記 壊れました
購入後、すぐに壊れて交換していただいたのですが、半年ほど前にまたしても同じ箇所が壊れました。
本体下側のケーブルを巻き付ける箇所なのですが、壊れるように作ってあるのかもしれません。つまり、一番弱い箇所が壁との接続点になってしまうと、この巨大な本体が飛んでくることになってしまうので、壊れても比較的安全な箇所を作ってあるのかもしれません(好意的に考えた場合)。
もうちょっと頑丈に作っておいてもいいんじゃないかなと思う反面、本体が飛んでくると大怪我間違いないし・・・。とにかく、あまりいっぱいいっぱいぶら下げると壊れます。
どうせ壁に穴を開けるのなら、対向する壁にヒートンをねじ込んで必要なときにワイヤーを渡せば良いですね。ワイヤーの両端にはこの製品と同様、スプリングを入れておいたほうがいいのかな。
部屋干し用機器があるのを知った
部屋干しなんてスタンド型か部屋に紐を張るくらいのイメージだったのですが、ワイヤー巻き取り式で手軽な価格のものを見つけたので購入してみました。「【楽天市場】【送料無料★受付中】洗濯物干し 室内物干し ロープ ⇒ヒルズ “コードマチック”【YDKG】:物干し専門店 エムワールドプラス」という商品を選択しました。
販売店のウェブサイトでは
コードマチックの特徴
- 壁に取り付けて使用する自動巻き取り式洗濯物干しライン
- 金属ワイヤタイプと異なり、直接かけても生地を傷めません
- 室内屋外を問わずどこでも簡単取り付け出来ます
- 使い終わればラインが本体に巻き取られ急な来客も安心です
- 本体に全長15mのラインを収納しているので使い方いろいろ
- ラインの張り具合も簡単に調節できます
- 本体・ラインとも丈夫な製品です
製品の仕様
- W170☓H150☓D47mm
- 重量 540g
とあります。レピューも好意的なものが多く期待が持てます。
商品到着。開梱。
パッケージはシンプル。箱はそんなにでかくない。しかし。。。
iPhoneと比べてみると大きさがよく分かるけど、でかく分厚い。添付品はオリジナルの英文マニュアル、販売店の和文マニュアル1枚、ネジ2本、フック1本、レンガ用プラグ3本です。英文マニュアルは大した内容がありませんし、和文マニュアルも間柱の探し方が片面、取り付け方法、取り扱い方法がもう片面にまとめてあるだけです。でも、英語が読めない人には役立つと思います。
さっそく取り付け
まず、取説通りに間柱を探しますが、自宅はリフォームの際に壁をどうやったのか記憶になく、いくら探してもネジ頭が見つかりません。仕方なく、ドライバの柄で壁をコツコツ叩いていき、音でそれらしき箇所を発見。ちょうど、液晶プロジェクタの下の場所が空いてて、音も硬かったので設置場所に選定。
本体を壁に当て、鉛筆で上の穴の位置を壁に記し、電動インパクトドライバでネジをまずは1本固定。インパクトがバキバキ鳴っててネジがよく効いてるようで安心。このネジは最後まで締め込まず、数ミリ残しておきます。それから本体の上の方の穴をこのネジにかけ、iPhoneの水準器アプリで確認しつつ、下の穴の位置を鉛筆でマーク。またまた電動インパクトドライバでネジを締め込みます。最後に上の穴のネジも締め込み、完了。
問題はフックの方の取り付けです。単なるヒートンなので、電動器具が使えず人力なのがしんどい。まず、本体からラインの向きを考えて、灯油ストーブの上にかからなく、かつ、エアコンの風がよくあたり、かつ、あまり邪魔にならないような場所・・・なんてないですけども、よさそうな場所でなおかつ、壁の裏にしっかりとした木がある箇所を選定します。また、本体の取付位置と水平位置をあわせておかないと、ワイヤーが滑り台状態になってしまうので、メジャーで天井からの高さを測って鉛筆でマーク。
当初、人力でフックを止めようとしたのですが、このフックの先端が木ねじ仕様ではないため、石膏ボードの後ろのコンパネに食いついてくれません。そこで細めの木ねじを電動インパクトドライバで軽く(フックをねじ込むときにバカにならない程度に)締め込んでから、取り外し、再度人力でトライしたところ、グイグイとねじ込むことができました。
使ってみた
さて、昨日は日中出かけていたため、選択を夕方にしたため、必然的に室内干しになりました。さっそく、ワイヤーを伸ばし、本体下の巻き込み固定部にワイヤを巻きつけて固定。でもそれくらいだとまだまだたるんでいるので、ワイヤーを引きつつ、固定部をずらし、、、を繰り返してなんとかピーンと張ることが出来ました。
さっそく洗濯物をかけていきますが、最初は届かなかったのに、みるみるとワイヤーが下がってきて、中央部は頭が引っかかるくらいになってしまいました。ワイヤーの初期伸びもあるだろうし、しばらく様子をみてみましょう。本体下の引っ掛けがなかなかコツがいるので慣れも必要でしょう。
なお、ワイヤーのフックはスプリング状になっていて、洗濯物をかけたときに、壁側フックおよび本体固定部に負荷がかかりにくいような工夫もされています。使用前に念のためにワイヤーを拭いてみましたが、何も汚れがつくことがなく、清潔な状態でした。なお、ワイヤは直径約3mm。ナイロン繊維(?)をビニールコーティングしたものです。
部屋干しでも位置が高いと乾燥しやすくとても役立ちそうな感じです。
(追記)しばらく使ってみて
ワイヤーの伸びがけっこうあります。これがないと、ワイヤが切れるか、両端の固定部が取れるかどちらかなので仕方ないのですけれども。ですので、今回、両端の固定部を2mほどの高さにしてあるのですが、いっぱいに干すと洗濯物が目の前の高さになってしまいます。ですので、出来る限り上に付けておくのがよいかなと思います。使い勝手が悪くなりますが。
ハードウェアとしてはしっかりとしているのですが、部屋の端から端へとI字状に使うだけだと、ワイヤの同じ部位を毎回使うことになってしまいます。ワイヤが切れたり、伸びがひどくなって細くなったら切断するのもいいかなと今から考えています。
とにかく、床置きの物干しと違って、上の方に干すと乾燥が速いのがよいですね。
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