黒縁MacBook Pro
公開日:
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最終更新日:2008/12/30
Appleいろいろ Late 2008, MacBook Pro
「マックは欲しいけど新品を自宅に持って帰ると問題がある」という人が「オマエのマックを譲ってくれ」、というのでMacBook白(2006秋)を譲ることになりました。Leopard/HDD320GBにしてから2ヶ月も経ってないのに・・・。
そんなわけで、次は画面の広いProでなおかつUSキーボードにしようと決意。基本キーボードモデルは円高のせいか、爆安化しているというのにUSキーボードはアップルストアで定価買いするか、一部のショップの購入しか選択がありません。
今回は秋葉館を選んでみました。ネットで評判を見てみると、出荷が遅いとあったのですが、できればこの休みに届いて欲しいなって思ってたところ、金曜日の昼前に注文を入れて、日曜日の昼前に入手することが出来ました。サイト記載の出荷スケジュール通りで満足です。Pro2.4GHzモデルにUSキーボード、別途SamsungのDDR3メモリ2GB×2を購入。Apple Storeだと送料無料になるのですが、秋葉館は送料が必要なため、結局差額は7,000円ほどでした。
移行アシスタントを使用するにあたって、Firewire400の6pin/9pinタイプのケーブルを同時に買っておいたのが役立ちました(変換アダプタは欠品でしたし、かさばるので両端で形状の異なるタイプのケーブルを購入。MOTU828mkIIで使うため)。旧MacBookとFirewireでつないでターゲットモードと移行アシスタントを利用して、ものの2時間ほどで新しいMacBook Proに環境を移行できました。マックってこういうところが凄いと思います。
とりあえず起動することを確認したら、メモリを交換します。本体を裏返して、バッテリカバーを外し、ネジ8本を緩めて裏フタを外しますが、ネジにはロック剤が付いているので、最初の一撃だけは気合いが必要です。またネジの長さがバラバラなので、その位置がわかるように置いておきます。僕の場合、裏フタは配線固定のテープの粘着力のせいか、パカとは外れませんでした。薄い板なので気をつけましょう。
付属の1GB×2枚を外すのは簡単なのですが、取り付けに苦労しました。二枚重ねなのですが、レバーが連動しているために、上のメモリーをはめると同時に、下のメモリーがリリースされてしまいます。仕方ないので爪楊枝で下のメモリーを押さえつつ、上のメモリーをロックしました。裏フタを戻すときもネジの締め込みには最新の注意を払いましょう。
今回、手を入れたところ。ぐぐって良さそうなのを真似っこしまくりです。備忘録として。
- QuickSilverの起動キーをCTRL二回打ちに変更
- caps lockをcontrolに割り当て変更(システム環境設定>キーボードとマウス>キーボード>修飾キー)
- command左を英数キーに、command右をかなキーに変更(KeyRemap4MacBookの下の方にあるFor Japaneseのところです 。作者様ありがとうございます)
- Xcode,iPhone SDKは引き継がれないので再インストール
- Photoshop,Illustratorの再認証
- (たぶん)Digital Performer5の再インストール
MacBook Pro(Late 2008)のとりあえずの感想。
- 全体の質感にとても満足。梱包からはじまり、細部の仕上げに至るまでパソコンでここまでするか、と思うほど。
- 黒縁は気持ち悪いと思っていたけどすぐに慣れた(デザインとしてはイマイチだと思うけど)
- ツルピカ液晶はまぁ慣れた。夜だからかも。
- MacBookではほとんど見えなかったFinderの白・水色のシマシマがよくみえるようになった
- 本体の剛性が激しく高いため、微妙に湾曲しているテーブルの上だと底の足が浮きます
- トラックパッド全体をクリックするわけですが、バコバコと音が大き過ぎです
- MacBookより音がよくなって満足
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