第二種電気工事士受験(1)申し込み~筆記試験
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第二種電気工事士 受験申し込みはネットで簡単
思うことがあって、第二種電気工事士の試験申し込みを4月6日(前期申し込み最終日)に済ませておりました。父がしばらく電気屋をやっていたこともあり、馴染みのある資格です。ネットでクレジットカードを使って簡単に申し込めるというのはひとつのハードルが大きく下げられてますね。衝動的に申し込めてしまう。
テキスト購入
勉強しないとなー、いやーほんとしないとなー、なんて思いながらも1ヶ月経過。慌てて2012年版 第二種電気工事士筆記試験標準解答集 (LICENCE BOOKS)を購入。そこで安心。そしてまたしばらく放置ののち、ちょっくら開いてみるかのぅ~なんて気楽に過去問に立ち向かうもさっぱりわからず焦りました。そこで5月14日、2012年版 第二種電気工事士筆記試験標準解答集 (LICENCE BOOKS)を追加購入。気楽に申し込んだもののすでに受験料とテキスト併せて1万5,000円ほど投資。
勉強開始
11日に偏頭痛が出てからしばらく晩酌を控えていたため、勉強しやすい環境ができました。晩酌自粛は6月の定期健診までがんばろう、せめて試験までは晩酌自粛!ということで、ついにそれから本腰を入れました。まずは2012年版 第二種電気工事士筆記試験標準解答集 (LICENCE BOOKS)を最初から基本的な計算問題を解いて行きました。2012年版 第二種電気工事士筆記試験標準解答集 (LICENCE BOOKS)は説明にもある通り、第二種電気工事士試験範囲外のことも載ってますが、当初は余裕もあり、計算問題はすべて挑戦しました。3相のあたりになってくると理屈がもうひとつ完全には理解できないのですが、解答するには十分です。分岐回路あたりになってくると計算問題というより暗記問題になっており、過去問に移行しました。
過去問を繰り返す
それからは毎日過去問を繰り返し解答。やってるうちに’60年代製造のオツムにも染みこんできました。5年分ほどの過去問をひと通りやってから、間違えた問題、うっかりと間違えそうな問題にマークをして、マーク部分だけ数回繰り返しました。
短期で習得できない箇所は捨てる
その結果、配線問題でのリングスリーブの数と、配線の本数問題は捨てることにしました。この2問を解くためには複線図を確実に書ける必要があるのですが、さすがに残り1週間とかの状況でそこまでゆとりがありません。ケーブルの太さと電流とか他にも暗記することがたくさんあります。
試験当日
そんなわけで試験を迎えました。試験会場でも下記を直前まで暗記を試みました。
- ケーブルの太さと電流(単芯・より芯ともに)
- 接地の抵抗、ケーブルの太さ
- 絶縁抵抗
- 電線を束ねたときの係数
試験開始と同時に余白に書き写して一安心。しかしながら、過去問で見たことがない問題が多く、退室可能時間になっても解答している状態でしたが、14:20退室。
(たぶん)筆記合格!
帰宅後、オーム社の解答速報で合わせた所、当初より捨てていたリングスリーブ、本数問題の2個が当てずっぽの解答も虚しく外れましたが、合計3問のロスで正解率94%とものすごい成績を収めることができました!(あくまで推定)
実技材料調達
早速ネットで検索して実技材料を調達しました。秋葉原の九州電気株式会社さんの第二種電気工事士 技能試験用セット(税込11,025円)がよさそうだと思い、ファックスで注文。しばらくしたら送料等を電話で教えて下さいました。送料・代引手数料を入れると他のお店の方が安かったような気もするのですが、久しぶりにファックス+電話という「人と触れ合える通販」ができたのでよかったとしましょう。
あとは圧着ペンチとケーブルストリッパを用意しなくては。
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