ユニ・チャーム花粉用超立体マスク売り切れの場合
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本日(4月1日)付けの日経MJ紙の「ヒットを狙え」コーナーでは、花粉症需要によるマスクのベスト10が発表されています。で、堂々のベスト1が私の愛する「超立体マスク花粉用ふつうサイズ15枚」となっておりました。平均価格386.5円/金額シェア16.1%となっています。いいものは売れるのですね。
記事では「立体形状のため口元にゆとりができ、蒸れや息苦しさを解消する。口に密着する従来のマスクに比べ、声も通りやすいという。」とベタ褒め状態。
売れ行きは「昨年の2倍以上(ユニ・チャーム)」とのことで、生産が追いつかず、品切れとなっている店も多いとありますが、これは実際に私も実感いたしました。
市内の薬局・ホームセンターを回ってみましたが、実際に目にするのは「やや大きめ」もしくは「やや小さめ」しか見あたりませんでした。今回の売れ筋ベスト10には「やや大きめ」「やや小さめ」もチャートインしてますが(それぞれ3位、6位)、ホントは「ふつうサイズ」が欲しくても入手できず、やむなく別サイズを購入しているという事情もあるのではないでしょうか?で、これら3サイズを合計すると金額シェアは実に25%となっています。
紙面では、超立体がなぜこれほどまでにヒットしたか述べてありますが、「見た目を重視しなかったこと」があげてあります。ユニ・チャーム開発チームでさえ、見た目的にはどうかなーというデザインが実際には「機能性重視」ということで市場に受け入れられ、形が認知されるに至ったとのこと。
普通のマスクだと、「ただのマスクしてる虚弱っぽい人」にしか見えないですけど、超立体なら、花粉症患者と認知してもらえるというメリットもあるのかもしれないですね。第一、したくもないマスクをするからにはしっかりと機能してもらいたいという心理もあると思います。
また、ウィルスと比較して粒子が大きい花粉専用とすることで、通気性が高まり、価格を抑えることができたということらしいです。確かに、あまり蒸れないですね。でも、これから暖かくなってきたら、さすがの超立体でも暑くなってくるとおもいますけど、背に腹はかえられません。
布製を洗濯して使うというのもでいいのですが、なんかちょっとみすぼらしい感じがぬぐい切れませんし。価格の面ですが、使い捨てといっても、一日30円しないのですから、無駄遣いしている気分にもならないです。タバコ2本分ですから。
そんなわけで、在庫のある店を探すよりも、遅くとも翌々日くらいには到着する通販での入手がオススメです。検索で来られる方用に、お店へのリンクを再掲しておきます。
【追記】
私が購入したお店もついに在庫切れとなってしまいました。
そこで、次善策として、たくさんあって困らないという方、みんなで共同購入しようという方にオススメなのが、同じユニ・チャームの医療用大量パック立体型簡易マスク ソフトーク (超立体マスク花粉用)です。なんと100枚も入って、この価格!3ヶ月分ですね。3人で分ければ1ヶ月分。でも、次はこっちに飛び火すると思うので、速攻で購入が吉だと思います。
【さらに追記】
の在庫が復活した模様です。とはいっても、お店レベルで数百しかないので急ぐべしですね。
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