運転免許証の更新の記録。兵庫県の明石更新センターにて。
運転免許証の更新時期がやってきましたが、ついつい先延ばしにしてしまっていたのを三ツ山大祭見学と組み合わせて有給を取得して行ってきた記録。
結論から言うと、平日朝一番なら1時間ちょっとで完了しますし、マイカーでもOKです。
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目次
明石更新センターおよび無料駐車場の場所
第二神明大蔵谷ICを降りてまっすぐ(東進)、「伊川谷町有瀬」(洋服の青山の手前の歩道橋のある信号)を左折し、道なりにくねくねと坂を降りて行くと、右手に自動車学校、運転免許試験場があります。
もうちょっと先の「運転免許更新センター」信号を右折するので、右側のレーンに移っておきます。「運転免許更新センター」信号を右折して、200メートルほど進むと右手に無料駐車場があります。手前に免許試験場のコースの出入り口がありますが、駐車場の入口はもうちょっと先です。駐車場の位置は下の真ん中の部分です。
混む時間帯だと満車マークが出てるようです(満車マークといってもパイプ椅子にパネル載せてるだけ)。私がいった平日(2013年4月3日)の8時45分頃はまだまだゆとりがありました。ただし、駐車場の入口で警備員さんに免許証更新ハガキを提示しないと入れてくれないようです。ここ注意。家を出る時点でハガキを手の届くところに出しておきましょう。できればもう半時間ほど早く到着してればもっとゆとりがあったかも。
車を降りるときに、ハガキ、印鑑、ボールペン、お金を忘れないこと。駐車場からは歩道に出て、先の交差点を目指して歩くと、角にある建物が明石免許更新センターです。
更新の手順
今回、私は無事故無違反の1時間講習でした。
必要なものはハガキに書いてあるはずですのでそちらでご確認ください。
9時開場のつもりで来たところ、9時前なのに中は長蛇の列に引きますが、実は今回の朝イチの経験ではこの列は長いだけで意外にスムーズに進みます。この時間に来る人は速く済ませようって意識が総じて高いからかもしれないですね。
センターに入ったらまずは暗証番号を印字する(窓口4-1)
基本的に窓口の大きく書いてある番号を目指して進むのですが、なぜか4ー1の暗証番号の印刷機が一番です。そのほうがスムーズに流れるからなのでしょうか。
いずれにせよ、この機械で希望の暗証番号を2つ設定しますので、予め4桁の暗証番号を2つ決めておきましょう。機械で悩む時間はロスです!なお、この機械は自分の設定した暗証番号を印字するためだけの機械のようです(印字するに際して免許証を通したりはない)。打ち出した紙を取ります。
1の窓口で申請書をもらう
申請用紙をもらう行列に並びます。
申請用紙は今は楽ちんになったものです。免許証を係員に渡すとスキャンされ、免許証の表裏がプリントされ、免許証番号の欄もすでに印字された申請書をわたしてくれます。列は長いですが、サクサク流れていきます。
申請書を自分で記入する
2,500円(?)を払って交通安全協会に入会すると代書してくれますが、ものの数分で書けますので、私は協会には入りませんでした。空いてるテーブルを探して、申請用紙の上の方の太枠内を記入します。
太枠内は名前、郵便番号、電話、誕生日を記入。現住所、本籍に変更がなければ、変更なしにチェック。その下の免許の種類を今の免許証を見ながら◯をつけ、その右あたりの署名欄も記入。さらに一番下に健康に関する欄がありますので、健康に問題なければ、一番下の問題ないところにチェック。とにかくここでも猛スピードで記入して前に進む!しかし、のちほどのチェック工程でアウトにならないよう慎重に。
2の窓口で証紙購入
さきほどの行列が今度は反転して、2の窓口に行列ができているのにびっくり。ここで講習費用を合わせて支払うと、スタンプを押してくれます。
3の窓口で書類点検
スタンプを押してもらったら今度は隣の列に並びます。ここで申請書の点検です。この隣には安全協会に入った人(特急楽ちん料金を支払った人)向けのガラガラの窓口があります。多少はショートカットになるかも、というくらいの差かな。でも、しきりに係員が「安全協会にご協力いただける方はこちらの窓口で受付できます」とアピールしてました。あくまでも「ご協力」というスタンスが昔とぜんぜん違いますね。
4で視力検査(9時6分)
次は視力検査です。3つほどC型の視力検査をして終わり。
5で申請
ここでようやく申請となります。免許証をリーダで読んでましたが、暗証番号もおそらくこの時設定されたのだと思いますが、気が付きませんでした。ここで次の写真撮影のラインを指定されます。僕はAでした。
6で写真撮影(9時10分並びはじめ9時23分完了)
今度は写真の列に並びます。とにかく、あっちの列にこっちの列にと忙しく、ぼーっとしてる間はないです。先ほど指定された列に並びます。何人かは列違いということで並び直しされてました。今までで一番時間のかかる列でした。とはいえ、15分足らずでした。写真ではメガネの位置、顎をひいて、と結構注文が多かったです。写真終了と同時に「更新時講習室指定書」「運転免許証受領書」と書かれた1枚の紙をもらいました。
2階にあがり、受講。(9時23分)
先ほどの「更新時講習室指定書」「運転免許証受領書」を持って2階にあがります。部屋によって講習内容が異なり、用紙の色も違うようです。また、座席番号も指定されています。教室のような部屋には液晶テレビが2枚とプロジェクタ装備。
今回は優良講習だったので30分。9時半開始までに受領書に日付、サイン、印鑑を押しておくとスムーズです。この座席番号順に免許証が後ほど渡されます。
講習は最初に口頭で説明が5分ほど、ビデオが16分、テキストからの解説が10分といったところです。原付の二段階右折についてなどでした。ビデオは16分なので退屈することもなく、安全運転に気をつけよう、っていう気持ちになるようなものでした。時間通りに10時に終了。
再び1階の8番窓口で受領
階段を降りると8番窓口に番号順に整列して免許証を受領します。10時07分、無事に免許更新完了!
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Comment
参考になりました ありがとう
コメントありがとうございます。どういたしまして。2年前の春の記録ですので変更あるかもしれません。ご容赦ください。
ほぼ記事通りでしたので助かりましたw
駐車場の情報もありがとう。
平日の朝8:30頃駐車場に到着し、警備員に更新葉書を見せたらスッと入れました。 空きは余裕。
9時の開門前には20人ほど並んでました。
現地で知った係員員が言っていた情報:
ハンコ忘れはサインでなんとかなる。 葉書忘れもOK←*駐車場で困るかもだが。
ボールペンは1本百円で売っている。
暗証番号機は後ろから番号が丸見えなので気にする人は手元を隠そう。
帰りの玄関口で献血のお願いがある。
そこで申し込んで徒歩1分ほどのルームに行って献血するとコップ自販機ジュース無料、小ペットボトル1本?とアイス1つをもらえる。
運次第で良い感じの看護師のお姉さんと話せる。