L-03EのSIMロック解除
公開日:
:
最終更新日:2013/06/18
ガジェット
白ロムで購入したL-03Eをアンロックするためにドコモショップに出かけてきました。
目次
ドコモショップ順番予約サービスは便利
初日はあまりの混雑に断念。一つ目の店舗は駐車場がいっぱいで2つ目の店舗を目指した所、18時にして「本日の受付は終了しました」と150分待ちの表示です。
今日はドコモユーザの同僚がウェブから予約できると教えてくれたので、会社を出るときに予約をかけておいたため、数分の待ちでOKでした。ただし、関西限定、スマートフォン・携帯限定のようです。
ここから予約しておくと、メールで受付番号が届きます。
最初に届いたメールはこんな感じ。
呼出番号「xxx」で順番予約が完了しました。
ご来店、心よりお待ちしております。お席へのご案内まで、あと2組です。
<3組前><1組前><呼出時ご不在の場合>にメールにてご案内いたします。店舗の混雑状況等によっては、お待ちいただく場合がございます。
呼出時にご不在の場合は次のお客様をご案内させていただきます。
なお、呼出から1時間経過してもご来店がない場合、順番予約をキャンセル扱いとさせていただくことがございます。※電波状況等によりご案内メールが届かない場合がございます。
※ 本メールは送信専用のため、返信できません。
あらためて、予約ページをリロードしてみると、自分の番号が待ち列に表示されています。
予想に反して列の流れがスムーズなのか、最初の信号待ちの時点ですでに
ドコモショップxxxxxxxx店
【呼出番号xxxのお客様】
お呼出いたしましたがご不在でしたのでお知らせいたします。申し訳ございませんが、次にお待ちのお客様を先にご案内させていただくことがございます。
その場合、ご来店後お待ちいただくことがございますのでご了承ください。
なお、呼出から1時間経過してもご来店がない場合はキャンセル扱いとし、ご来店後改めて順番をお待ちいただくことがございます。ご来店されましたら、お手数ですがこのメール画面をスタッフにご提示ください。
※ 本メールは送信専用のため、返信できません。
というメールが届いてしまいました。このメールの感じだと一番後ろに回されるわけではなく、あくまでも当初の申し込み順序が優先されるようなので安心してショップに向かいました。
昨日はいっぱいだった駐車場も今日はゆとりあり。予約機の脇のお兄さんにメールをみせると、すぐに呼び出してもらえました。壁にかかっている大型液晶モニターには予約番号が表示されているのですが、「順番予約サービス」と完全に連携しているようです。すごい便利なしくみだなー。
アンロック申し込み
さて、ドコモのお姉さんにSIMロック解除をお願いした所、任せてください!という風にカタカタと端末に入力、黄色SIMをL-03Eに入れてなにやら作業しているとおもったら、「これを読んで同意いただけましたらサインしてくださいねー」と言われ、サインして3,150円を支払いました。
確かこの機種は修理受付で日数がかかるはずなのに、進化したのだろうか。。。
でも、お姉さんはどこかに電話をして解除キーの入力方法を尋ねています。L-03Eも店頭解除できるのか!と期待を持ってしばらく見守っていると、「すいません、この機種は店頭では・・・」と予想通りのお詫びの言葉でしたので、どうぞどうぞと預けて帰って来ました。10日〜2週間なんて言われたけど何日かかるのだろう。
そんなわけで、まとめますと、
- L-03Eのアンロックはやっぱり今でも工場送り
- 白ロム&&ドコモ契約皆無でもSIMロック解除は問題なし
- 運転免許証は提示しました
- ドコモショップ順番予約サービス(関西限定)はすごく革新的
それにしてもドコモショップの混雑はすごい
両脇のお客さんは僕が席を立つときにも一向に進行してない様子。特に左の若いOLはひたすら相談しているようでした。スマートフォンに乗り換えたいと思っても、いくらかかるのやら、使いこなせるのやら不安なのでしょう。なるほど、こんなに丁寧に応対してると列は一向に進まないですね。
追記 中三日でアンロック完了
6/1にドコモショップより電話がありましたので、受け取りに行って来ました。火曜日の夕方に預けましたので、中3日で完了したことになります。今回も予約して出かけましたが、雨の土曜日の夕方6時頃は割りとすいていました。
すぐに受け付けに通してもらい、担当者が受付端末になんらかの情報を入力したのち、受け渡し完了。受け取るときは10分もかかりませんでした。
帰宅後、ソフバンiPhone5のnanoSIMを入れてAPNを設定してみたところ、LTEアイコン表示状態で繋がりました。
追記 SingTelで使用してみました
シンガポールに出かけてきました。空港で荷物を受け取り後、出口を出たところ左前方に両替所兼SingTelのSIM売り場がありました。両替業と同時進行なので少し待たされましたが、先方も旅行者相手なので慣れたものでスムーズでした。
最初50シンガポールドル(記憶不鮮明)を勧められましたが一番安いのを欲しい旨伝えると28シンガポールドルのがあるとのことでこれに決定。マイクロSIMが欲しいことも伝えると、オッケー、ノープロブレムとの返事。なるほど、カードをみてみると、通常サイズ兼マイクロサイズという優れた構造になっていました。
購入後、SingTelのSIMにheicardを貼り付けてiPhone4sにて開通手続きとコース選択をしました。この作業をするためにはSIMフリーの電話機が必要ですが、フリーWi-Fiからウェブ経由で可能かもしれません(未確認)。7シンガポールドルで7日間1GBコースを選択しました。
速度測定はしませんでしたが、マップアプリも問題なく使える程度の速度は出ていました。YouTubeを見ることもできました。
結局、同僚二人と使っていたのですが、1GBの半分も使わないまま旅行は終了。結局、28ドルのSIMは使いきれませんでしたが、海外パケットし放題の1日分程度で3日間使いまくれたのでよしとしましょう。