Apple MacBookはやっぱり楽しかった
公開日:
:
Appleいろいろ
数年のWindowsマシンへの浮気期間を経て、ついにMacBookでマックに帰ってきました。予想以上にすばらしいです。8日に百貨店外商部営業さんに持ってきていただいてから今日で4日目、最初の違和感はなくなり、すっかり慣れてしまいました。商品券を貯めて百貨店外商部でパソコンを買うっていうのは妙な感じがしますが、10年前と違って、今やマックはどこで買っても値段が大して変わらないですから。
以前OSXをPowerMacG4にインストールしたときは馴染めなくて、以来ずっとOS9どまりでしたが、OSXも10.4にまでなると落ち着いてるのか、マシンパワーのおかげでさくさく動くせいか、めちゃくちゃ心地よいです。94年に転職した際、PowerBook540cを与えられてからマックを触るようになったのですが、たしかあのときも、使いにくいなぁって数日間もんもんとしてたのに、しばらくすると馴染んで、手放せなくなったことを思い出しました。
MacBookのキーボードは電卓みたいで使いにくそうに見えるのですが、いざ使ってみるととても使いやすいキータッチです。ずっとASCIIキーボードを使ってきたので、記号の配置に違和感を覚えますが、そのうちに慣れることでしょう。リターンキーが遠いのがちょっとつらいですが、英数・かなキーが便利。どうしても馴染めなければヤフオクでUSキーボードを入手して入れ替えればいいんですが、このキーボード、上面パネルごと入れ替えなければならないのが悲しいです。
音楽ソフトをどうしようかと考えた結果、Logic Pro 7.2もしくはLogic Express 7.2にしようと思ってたのですが、Logic Express 7.2買って結局Logic Pro 7.2にしたって話もあるし、、、ということで、手持ちのPerformerをDigital Peformerにアップグレードすることにしました。MOTU直接にするか、国内代理店にするか悩み、MOTUにメールしたところ、全然返事が来ないので、アメリカの楽器店でアップグレード版を購入することにしました。
MOTUが全然返事来ないのに対して、このお店は迅速な対応。2月3日深夜に交渉開始したところ、アメリカ国外からのクレジットカード利用はカード発行会社の承認が必要とのことで、週明けにカード認証がとれ、現地時間2月7日に出荷、2月9日に自宅に到着しました。段ボール箱の中からはシンプルなアップグレードパッケージと販売店からのおまけ、アメリカンなキャンディとキャラメル数個が入ってました。おちゃめですね。
なお、MOTUから「アップグレードは国内代理店でやってくれ」というつれない返事が届いたのは、問い合わせから5日後の楽器屋さんが発送してくれる直前のことでした。結局、国内代理店でアップグレードするよりも1万円ほど安く済みました。Logic Pro 7.2やLogic Express 7.2は海外より国内の方が安いので、新規で音楽ソフトを導入するのなら、こちらのほうがいいかもしれないですね。
まとまった時間がとれないので、ウィジェットをインストールして遊ぶ毎日です。WindowsではFirefoxを使っていたので、ウェブに関しては使用感はほとんど変わらないです。All-in-one Gesturesでの右クリックしながらのドラッグが大変なんですけど、指二本ポイント+クリックもやがては慣れるかな。
困っているのはさんざん言われ尽くしてますが、上下視野角が狭すぎるピカピカ液晶画面と、電源アダプタが高価だというところかな。ピカピカ画面はアンチグレアフィルム MacBook(13インチ)用(PEF-33)で対応しようかなと思ってます。電源アダプタはしばらくは持ち歩くしかないですね。
なお、Apple Storeでは整備済み製品として、格安直販もやってますので注目です。