osCommerceによるオンラインショップ構築テクニック―オープンソース徹底活用
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オープンソースのショッピングサイト構築システムであるosCommerceの解説本が出ました。著者の田村さんはosCommerceのメーリングリストでも活躍なさっておられます(というかお世話になってます)。
で、osCommerceなのですが、導入そのものはそれほど難しくないのですが、その後のメンテナンス・カスタマイズがかなりハードル高いかも。でも、従来、これだけのシステム作ってもらおうとするといったいいくらかかってたんだろうか?という位にすごいシステムですよ。
有料で導入をやってくれる業者もありますが、自分でネットショップ始めようと思うのなら、自分で導入すべきだと思います。だって、オーナーが欲しい機能とかショップがどうあるべきか、を一番よく研究しているわけで、それを実践できるのがosCommerceですから。
フリーのCGIでカートシステム構築されておられる技術力があれば、もうひとふんばりでosCommerceいけるとおもいますよ。でも、PHPとMySQLが動くサーバが必要ですけど。
独自ドメイン+PHP/MySQLなサーバでしたら、VALUEDOMAINでドメインを取って、xreaの広告免除権を購入するのが安上がりな方法だと思います。comドメインで使用可能容量500MBのサーバ借りて1年間3,390円(為替相場によりある程度変動)で維持できます。
アクセスがガンガン増えてきてから、より高品質なサーバに移ればいいと思います。
とはいっても、xreaも十分高速・安定してますよ。データベース管理にはphpMyAdminが使えるし、crontabも使えます。
xreaはあくまでも「無料サーバだからほんとはバナー広告が強制なんだけど、広告表示の免除権を買ってもらったら、バナー広告表示はなしにしてあげる」というスタンスなので、サポートは無し、と考えておいたほうがいいです。ボランティアのサポーターサイトが充実してるから、たいていのことはなんとかなりますけど。
とにかく、最初は固定費は安いに越したことはないですからねー。
さて、私もosCommerceでショップを開いてますが、この本が出たとMLで知って、アマゾンにオーダーかけたところです。
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田村 敏彦
発売日 2004/06 |
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