Lingonで自動起動
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Appleいろいろ
GCALDaemonは、Google CalenderとiCalなどの間をとりもってくれるソフトなのですが、起動時からiCalの動きを見ていてもらわないといけません。起動スクリプトを毎回立ち上げるのも面倒くさいので、GCALDaemonの導入説明サイトではLingonが紹介されてます。UNIXに詳しくなくてもOKな常駐もの自動起動スクリプト作成用GUIアプリです。GCALDaemon – Sync Google Calendar with Apple iCalでも説明されてますが、せっかく導入してみたので記録しておきます。
LingonのDownloadへのリンクから最新版をダウンロードします。いつものようにアプリケーションフォルダにLingonアプリをインストール。起動させると
となってますので、蝶ネクタイ(Assistant)をクリックすると簡単設定画面が開きます。なんとたった3ステップでOKなんです。
GCALDaemon – Sync Google Calendar with Apple iCalには下記の通り説明されています。
14) Then you can create a System Daemon from GCALDaemon using Lingon. To get started, click on ‘Assistant’ in the toolbar.
Keep an application/script always running
Label: net.sf.gcaldaemon (leave ‘Launch only when I log in’ checked)
Application/script: /usr/local/sbin/GCALDaemon/bin/standalone-start.sh
上から4つ目を選択してNext。
解説サイトのとおり、Labelにはnet.sf.gcaldaemonと記入し、Launch only when I log inにはデフォルトでチェックが入ってると思うので、チェックが入ったままにしてNext。
Application/scriptのところに/usr/local/sbin/GCALDaemon/bin/standalone-start.shと記入(標準インストールの場合。別の場所にインストールした場合はそれに応じて変更)。で、Next。
緑丸に白三角ですでに準備万端です。これからはもうGCALDaemonの存在を意識することなく、Google CalenderとiCalを同期させられます。