Karajanは音感をトレーニングするiPhoneアプリです。無料の体験版もあるので、まずはそちらがおすすめです。わたしは「インターバル」を重点的にやっていますので今回は「インターバル」についてレポートします。インターバルは音と音の距離を表す音楽用語です。
「ビギナー」コースでは
- 完全1度(ドード)
- 長2度(ドーレ)
- 完全4度(ドーファ)
- 完全5度(ドーソ)
- 完全8度(ドー1オクターブ高いド)
の5つのインターバルからの出題になります。カッコ内はドを基準とした場合の音名です。なお、次のグレードの「ノーマル」コース以上は有料版のみの収録です。「ノーマル」の場合、「ビギナー」の4つに加え、長3度、長6度、長7度の3つが加わります。さらに上の「プロフェッショナル」になるとすべての度数が入ってきます。
また、出題時に用いられる音色をピアノ、Eピアノ、アコースティックギター、スラップベース、オルガンの中から選択することができます。さらに出題される音の範囲を選択することも可能。
Karajanは縦位置、横位置で出題方式が変わります。縦位置では二つの音を聴いた後で、度数を選択するだけで解答となります。最初に任意の音が鳴ってから、2番目の音がなります。その音同士の距離を答えるのがインターバル問題の主旨です。最初の音は何が鳴るかはわからずランダムです。2音の相対的な距離感を鍛えるわけですね。
一方、横位置の場合はピアノの鍵盤が出てきます。最初の音の鍵盤位置がグリーンで表示され、二番目の音をタップして指示して解答となります。度数を鍵盤に置き換えて解答する能力が求められますので、鍵盤に不慣れな方はまずは縦位置で度数の感覚を鍛えてから横位置になると思います。「最初の音を表示」オプションがを外しますと、最初の音も解答者が指示することになり、相対的な度数の解答ではなくなり、難易度が大幅にアップします。
問題数は無限。やめない限り、延々と続きます。とりあえず、寝る前にベッドの中で30〜50問ずつやってます。解答後は「統計」機能で正答率を確認できます。「統計」では各度数ごとにグラフ表示されますので、どの度数が弱いのか丸分かりです。
わたしはこういったトレーニングを受けることがなかったのですが、「ビギナー」コースだけの無料版でもけっこうのめり込み、しばらく後にはボンミスをのぞくと100%正解できるようになり、アプリとしては比較的高価(1,700円)なフルバージョンも購入してしまいました。
まぁ、インターバルが分かったからと言って、どういうわけでもないのですが、長い人生、よけいなことを知ってても損なことではないですよね。

i英辞郎は実に便利です。iPhone/iPod touch用英和・和英辞書ではベストだと思います。
何気なくApp Storeのランキングを見ていたら、i英辞郎
というアプリを発見。まずびっくりしたがのが価格です。わずか1,000円で英和・和英・略語・例文辞典がiPhone/iPod touchに搭載できてしまうのです。しかもおまけ的辞書じゃなく、公式サイトによると収録単語数は実に
英和167万、和英195万、略語3万、例文12万エントリー(英辞郎でのエントリー計算方式による)を搭載しています。
もう、載ってない単語はないというような勢いです。少なくとも時事英語にはこれで十分。もちろんインクリメンタルサーチ機能搭載。ただし、発音機能はないですし、引いた結果から他の単語へのリンクもないです。
無理な拡張はせず、現状の操作感を維持して頂きたいと思います。また、近日中のマイナーアップデートでは検索履歴も残るようで楽しみです。詳細な使用法は公式サイトのiEijiro – Featuresが役立ちます。
個人的な評価
★★★★★ 少なくとも現時点では、時事系英和・和英辞書アプリの中で最高の品質、使い勝手であることは間違いありません。iPhoneをニュース閲覧・収集ツールに使うのなら必須ではないかと思います。なお、発音機能が付いていないので学習には向かないと思います。学習用にはウィズダム英和・和英辞典(2,800円)
がよいと思うのですが、高価なのがネックです。
App Storeリンク i英辞郎
(1,000円)
2008/11/13追記
本日よりバージョンアップ版がダウンロードできます。「履歴」が追加され、使いやすくなりました。
元号アプリ、フリー版(App Storeリンク Gengou Free(無料)
)を愛用してました。愛用ってほど出番があるわけでもないのですが。その作者さんが、有料版をリリース。大化から平成までの元号と西暦をすぐに調べることができます。江戸時代までの元号に関しては、一年ごとの対応じゃなく、元号辞典的な扱いです。今は亡き父は昭和一桁生まれだったので、小学校のときにはこれを全部諳んじてたっていうんだからスゴいもんです。これとWikipedia閲覧アプリ、Wikipanion(無料)
があれば歴史関係は充実です。
それから、明治以降の元号および年については年齢早見機能もついたのが役立ちそうです。

App Storeリンク 元号 115円

ボイスレコーダアプリ、VoiceNotesが微妙にバージョンアップしています。
グラフィックスが変更されて、Quick Voice Noteをタップしたときに出てくる赤い丸がツヤツヤしたデザインになりました。また、Syncサーバを覚えてくれるようになったのでいちいち入力しなくて済みます。
App Storeリンク VoiceNotes(無料)

iPhoneのGPS機能を使って、現在地点をメール送信してくれるアプリ、Over Here(当ブログでの紹介記事)が微妙にバージョンアップしてます。マイナーバグフィックスに加え、送信メールのサブジェクトと本文を設定できるようになりました。
設定方法は地図が表示された状態で右下の「i」マークをタップなのですが、タップしても設定画面に切り替わらない時はいったんピンをタップして「Send your location」を表示させてから「Cancel」をタップすると、「i」が効くようになるような感じです。
設定画面が出たら、通常のメールなんかと同じように文字枠をタップすればキーボードが立ち上がり、変更可能となります。
私はもしかしたら英語圏の人に送るかもしれない(間違いなくそんなことはないと思うけど)ので英文を残して、その上に日本語で文章を挿入しておきました。日英両対応?サブジェクトも英文だと日本人には無視される可能性が高いので日本語を先頭に挿入しました。でもこんなことして英語圏の人が激しく文字化けしないか不安ですが。
些細だけれども、ちょっと便利なアップデートですね
App Storeリンク Over Here(115円)
