OSXで地デジTSファイルをエンコード
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Appleいろいろ
App Storeを何気なく見てると、elgato turbo.264 HDソフトウェア版を発見。このところmpegstreamclipがうまく動かなくて困っていたので、まずはelgatoのサイトで体験版をダウンロードしてきて試用してみたところ、PT1のTSファイルを読み込んで音声も問題なかったので、App Storeで購入しました。
が、elgatoのサイトで50ドル弱でダウンロード販売もしているのに気づきちょっと落ち込む。OSX用のApp Storeはこのパターンが多くなると思うので気をつけねば。
そこは諦めて、使い始めることにしました。これは使うのがめちゃくちゃ簡単です。
ファイルをドラッグアンドドロップして、希望の形式を選ぶだけ。必要な箇所だけエンコードしたいときは、動画窓のところをクリックするとタイムライン付き編集画面になるので、真ん中の三角形二つボタンを押して、タイムライン上で不要箇所をマークして完了を押せばOK。ここでマークするのは不要箇所だというところに注意。もちろん複数箇所設定可。ただ、この編集画面に入るときに動画ファイルを分析するらしく時間がかかる。一度分析したファイルでも次に開いたときには再度分析されるのがうっとうしいです。
エンコード速度は2.4GHzのMacBook Pro(Late 2008)で6分ほどの720pを作成するのに40分の表示のところ、正味30分ほどかかっているようです。mpegstreamclipに比べると遅いように思います。エンコ後は勝手にiTunesに追加されます。
そんなわけで、ソフトウェア版turbo.264 HDには早々に見切りをつけ、ハードウェア版をAmazonでポチしてしまったのであった!明日、ハードウェア版を試して、大して速度に差がなければ、ソフトウェア版でいいじゃないかという。。。