暑い夏。神奈川県で沢歩き。

山登りからずいぶん離れてしまっていて、最後に登ったのは20年近く昔のことになります。腰痛・頚椎症だとおもってたら、今度は四十肩(五十肩)で腕が上がらず、今年も山に行けそうもありませんが、沢歩きという山遊びをご紹介。

はじめて沢登り、もとい沢歩きに連れて行ってもらったときのこと

山といえば北アルプス・中央アルプス・南アルプス・八ヶ岳・谷川岳、なんて思っていた僕でしたが、沢登りに連れて行ってもらって世界が変わりました。そうだ。夏は沢なんだ。

尾根は日差しが強いけど、沢筋は水に使ってると寒いくらいです。当時、沢登りというのは水に濡れるなんてもってのほか！という時代に、僕を連れて行ってくれた大先輩はざっぶんざっぶん沢に入って遊んでて、お前も入れ、なんて言ってました。ちょっとやそこらの山の先輩なら信用できませんが、この方はバリバリ岩もやる方でしたのでいっしょにヒンヤリした水を楽しんだのでした。

といっても沢歩きなんてどうやって始めたらいいのか

山歩きなら、山の本でも読んで、登山用品店にいって道具を揃えて電車に乗れば、夏山なら慎重にやればまず問題ないと思いますが、沢歩きとなるとちょっと一人では始められませんよね。

かといって、登山教室っていうのも堅苦しそうだし、、、。

となると誰かに連れて行ってもらうしかない

かつて沢というと、尾根歩きとは一線を画す、ベテランの山遊びでしたが、時代は変わり、沢歩きメインのアウトドア遊びの達人がウェブで参加者を募っています。

神奈川県で沢歩きを体験、ということであれば、沢歩きからはじめよう | Achi's Nature Fieldの主催者さとー君は後輩にあたるのですが、バリエーションルートもやっていた、技術的にも非常に信頼のおける人物です。現在は沢歩きをメインに小さな子供から初心者の大人までを丹沢メインに案内し、いろんな方に自然を親しむ機会を持ってもらうのがライフワークのようです。

沢歩きからはじめよう | Achi's Nature Fieldのページにある行動予定表によると、午前9時に集合して、午後4時半に解散、というのんびりプランですね。特別な持ち物は要らないので気楽に参加できますね。

今年もきっと暑い夏、さわやかな沢歩きを体験してみてはいかがでしょう。

Facebookページ(神奈川で沢登り・Achi's Nature Field)も開設していて、そこから申し込む事もできます。