中国語学習のための電子辞書選び
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仕事で中国人研修生を管理していることから、自分自身勉強をしなきゃなぁって思いながらも、はや6年。。。去年、ついに勉強を初めようと思い立ったときに、中国語用の電子辞書を調べてみました。と言うのも、購入できる範囲でまともな中国語辞典って小学館中日辞典第2版と小学館日中辞典第2版のセットになるのですが、この2冊を合わせると分厚さ10cm近くになるので、現実的には持ち運び不能です(いつのまにか第二版になってますね!欲しい!)。紙の辞書ならデイリーコンサイス中日・日中辞典第2版が携帯にも便利ですので、電子辞書と併用できますね。
購入時に迷ったカシオXD-LP7300エクスワードは僕に中国語を教えてくれる後輩が使っていますが、質感はすごくいいです。長く使えそうな手触りと、キヤノンWORDTANK V80と大きく違う点は液晶の美しさです。モノクロ液晶なんて、どんなのでもいっしょだと思ってましたが、カシオXD-LP7300エクスワードのほうが見やすいんですよね。カシオは携帯やG-shockなど液晶腕時計をやってる関係で液晶に強いのかなぁって思いました。コンテンツ的にはキヤノンWORDTANK V80のほうが充実してると思います。中国語のとっさのひとことも入ってるし、日本語の辞書も大辞林っていうのが好ましいです。キヤノンWORDTANK V80のほうが安いです。
で、検討の結果、キヤノンWORDTANK V80を購入しました。初心者にとって、中日辞書って敷居が高いのですが、スタイラスペンがついているので、漢字を書いて検索できるんです。これって、紙の辞書では不可能だったことなので、すごく重宝します。ある程度学習が進んだ人にはまったく不要な機能なのかもしれないですけど。
それから、辞書がしゃべります!anとang、どっちがどっちの発音だったっけなぁってときにもちゃんと発音してくれます。すごいですよねぇ。特筆すべき点は「オックスフォード英中/中英辞典」も内蔵しているところ。日中・中日で物足りないときは英中・中英をつかってみるとニュアンスが分かるようなときが多いです。実際に使ってみて感じたのは、しょぼすぎる質感ですね。それからパソコンや携帯に比べるとカスタマイズできる幅が狭いのが残念。
購入前は電子辞書は携帯が便利っていう面しか考えてませんでしたが、電子辞書にしかできないことっていうのが大きいですね。それから、できることなら、ゆったりと紙の辞書を併用するのがいいと思いました。やっぱり頭に染み込ませていくには紙のほうがいいんですよねぇ
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